精製について
目的の実験に合わせて合成オリゴの精製方法をお選びください。
【 Salt-free 】
オリゴは順相クロマトグラフィーカラムで処理され、塩類を除去しますが、本精製では遊離した保護基や不完全長オリゴDNAは除去できません。ほとんどの場合、多くのPCRやシーケンスの用途としては問題ありません
【 OPC(カートリッジ)精製 】
OPC精製はSalt-free品と異なり、遊離した保護基や不完全長オリゴDNAを除去できる方法です。 但し、長鎖オリゴDNAの精製においては、完全長/不完全長オリゴDNAの分離能が落ちるため、長鎖オリゴDNAについては、HPLC精製をお奨め致します。
【 HPLC精製 】
逆相HPLC(逆相高速クロマトグラフィー)の濃度勾配(トリエチルアミン及びアセトニトリル)により、溶出状況を見ながら目的のオリゴDNAのみを分取する精製方法です。
ご注文はこちら
お問い合わせ先
ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
ユーロフィンジェノミクス株式会社
営業部テクニカルサポート
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館12F
TEL:03-6631-0105 FAX : 03-6631-0101
Email:
oligosupport-jp@eurofins.com
▲ ページ先頭へ戻る