PROD - TOK

20.1.0.0 | 20.3.2.0

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特長・仕様

人工遺伝子合成後、T7 RNA Polymeraseを使用してIVT (In vitro Transcription)反応し、RNAを合成します。
オプションとして、Pseudo UTPの利用、キャップ反応も対応が可能です。
国内ラボ作業のため、早くて安心!時間&労力削減!

 

内容

 

GSYFlow

Step1 Webから見積依頼→必要事項確認後、見積内容に問題が無ければ発注
Step2 人工遺伝子合成
Step3 IVT 反応用のテンプレート処理(制限酵素切断 or PCR増幅)
Step4 IVT 反応
Step5 精製作業
Step6 QC(キャピラリー電気泳動)
Step7 出荷(凍結状態)

 

テンプレート調製方法につきまして

以下いずれかご希望の方法で承ります。
・制限酵素切断による線状化
 - T7 プロモーター配列を含めて遺伝子合成をご依頼ください
 - ご依頼配列の3’ 側に5‘ 突出となる制限酵素サイトを含めた配列で合成依頼をお願いします(合成配列
  内に同サイトが含まれないよう設計)
 - 5‘ 側制限酵素サイトはお客様側で不要な場合、設定の必要はございません
 - PolyA が必要な場合は予め合成配列内へ含めてご依頼ください

・PCR増幅
 - PCR Primerのご指示をお願いします
 - PCR 増幅後のテンプレート内にT7 プロモーターが含まれるようご依頼ください(PolyA が必要な場合
  も同様)
※PCR 増幅が困難な配列の場合は、PCR 増幅によるテンプレート調製不可となる可能性がございますこ
と予めご了承願います

 

RNA修飾につきまして

ご用途に応じて以下の修飾が可能でございます。(追加料金対応)
ご希望の場合は特記事項欄へご記載をお願いいたします。
・ N1-Pseudo UTPの使用
・ 5‘Capping (Cap1) の付加

 

納品物につきまして

基本納品物はIVT-RNAのみとなります。
テンプレートとなる人工遺伝子合成プラスミドDNAの納品もご希望の場合は、Webよりご依頼時にプラス
ミドDNAのプレップサイズをMidiスケール以上でご依頼ください。
QC結果は、CE(キャピラリー電気泳動)結果と濃度・収量データを出荷時に報告致します。
出荷時、IVT-RNA(溶液)は凍結し、ドライアイス同梱の冷凍便で出荷致します。

 

価格・納期

 

反応数、オプション選択によって異なりますのでお問い合わせください。

基本追加価格:75,000 円
1反応の収量目安:20 µg~(鋳型により変動いたします)
納期:通常合成+7 営業日 

 

ご依頼方法

弊社人工遺伝子合成注文ウィザードより必要な情報をご入力ください。
また、画面下方の<追加オプション>欄にIVT/ mRNA チェックボックスをご選択ください。

IVTCheckBox

テンプレートとなる人工遺伝子合成プラスミドDNAの納品もご希望の場合は、
プラスミドプレップサイズで「Midi」スケール以上を設定願います。

特記事項へ
・テンプレート調製方法:制限酵素切断(サイトも要指示)or PCR 増幅
・修飾の有無:・N1-PseudoUTP の使用、5‘Capping (Cap1) の付加希望の場合のみ記入し、お見積りで
 ご依頼をお願いいたします。

Note

また、お客様のターゲット配列を入力するとIVT-RNA合成に使用できる配列が表示されるツールをご用意しました。
ぜひ、こちらよりご利用ください。

excel IVT設計シート

 

お問い合わせ

配列デザインなどについては担当者までお気軽にご相談ください。



ユーロフィンジェノミクス株式会社
人工遺伝子合成サービス
E-mail gsy-jp@eurofins.com
TEL 03-6631-0102

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