PROD - TOK

20.1.0.0 | 20.3.2.5

0 アイテム

DNAシーケンス サンプル調製方法

Service > DNAsequence > Sample preparation
Print

Value Read シーケンス

 

1反応あたりの必要量は下記の表に従い、調製していただきますようお願いいたします。
PCR産物はプライマーやdNTP除去のため、必ず精製してから調製してください。 セパレートタイプではPCR産物の精製もオプションで受付けております。 容量調整は、滅菌水を使用してください。また、ご依頼前に、必ず電気泳動にてサンプル濃度をご確認くださいますようお願いいたします。弊社では濃度調整を行いませんので、予めご了承ください。
※送付いただいたサンプルは解析終了後に破棄させていただきます。

 

【 プレミックスタイプの場合 】

下表を参照して、テンプレートDNAとプライマー(1種類のみ)を混合し、計21μlになるように調製してください。

テンプレートDNA 必要量
プラスミド 450-900ng
PCR産物 150-200bp 3-9ng
PCR産物 200-500bp 9-30ng
PCR産物 500-1,000bp 15-60ng
PCR産物 1,000-2,000bp 30-120ng
PCR産物 2,000bp以上 60-150ng
テンプレートDNAとプライマー9.6pmolを混合し、21μl/反応に調製

【 セパレートタイプの場合 】

テンプレートは1解析分ずつチューブまたはウェルに調製してください。プライマーは別チューブにご用意ください。
ユニバーサルプライマーを使用の場合には、プライマー送付不要です。

テンプレートDNA 必要量
プラスミド 450-900ng
PCR産物 150-200bp 3-9ng
PCR産物 200-500bp 9-30ng
PCR産物 500-1,000bp 15-60ng
PCR産物 1,000-2,000bp 30-120ng
PCR産物 2,000bp以上 60-150ng
テンプレートDNAは15μlに調製
 ※PCR産物精製から行う場合はテンプレートは12μlに調製
プライマー濃度2pmol/μlに調製し、 1反応あたり10μl チューブで送付してください
(同一プライマーで2解析以上は1解析あたり+5μl を同チューブに追加)

 

PCR産物はプライマーやdNTP除去のため、必ず精製してから調製してください。 セパレートタイプではPCR産物の精製もオプションで受付けております。 容量調整には、滅菌水を使用してください。

 

フルサポートシーケンス ・ プライマーウォーキング

 

サンプルは、予め電気泳動にて濃度をご確認ください。濃度が低い場合には結果不良となる可能性がございます。 容量調整には滅菌水を使用してください。 プライマー濃度、サンプルの精製の有無を必ず依頼書にご記入ください。 送付いただく量については下記の表をご参照ください。サンプル量が少ない場合は再解析を行えない場合がございます。
※解析が難しいサンプルの場合、下記の必要量の倍量程度をお送りいただくと、複数の解析条件にて解析することが可能です。多めにサンプル量を送付いただけますようお願いいたします。

テンプレートDNA必要量
プラスミド 10μl以上 (濃度:100ng/μl) ミニプレップ・RNase 処理以上の純度が必要です。
PCR産物 10μl以上 (濃度: 10~50ng/μl) ※増幅鎖長が150bpに満たないものは解析できません。 PCR産物1μlを電気泳動し、目的増幅産物がシングルバンドであることをご確認ください。 PCRプライマーやdNTP除去のための精製が必要です。
1反応あたりのプライマー必要量 2 μl以上(濃度: 20pmol/μl)

 

 

各解析タイプによって依頼書が異なりますのでご注意ください。

 

ご利用いただくチューブ・プレートについて

 

シングルチューブの場合 】

1.5mlチューブをご利用ください。ふたまたはチューブ本体に通し番号をご記入ください。

【 8連チューブの場合 】

0.2ml 8連PCRチューブをご利用の上、8連キャップで密閉した状態でご送付ください。チューブ本体には、何番目の8連チューブかとその1→8の方向がわかるように1.1~1.8、2.1~2.8…とお申し込みの内容に対応したチューブ番号をご記入ください。
8連チューブは切らずにご利用ください。(ご注文の最後のチューブより後にブランクのチューブがある場合は切り取っていただいてもかまいません)

8連サンプル

【 96ウェルプレートの場合 】

セミスカート付の0.2ml 96穴PCRプレートをご利用ください。8連キャップ等でしっかりと密閉した状態でご送付ください。
(プレート用シールは液漏れしやすいため、キャップのご使用をお勧めしております。)
ご依頼いただく各プレートのA01には必ずサンプルを入れてください。 H12のウェルは弊社でコントロールとして使用しますので、サンプルは入れないでください。

 

詳細はこちらもご確認ください。

お問い合わせ・サンプル送付先

受託DNAシーケンスサービスについてご不明な点などありましたら、担当者までお気軽にご相談ください。



ユーロフィンジェノミクス株式会社
DNAシーケンス部門 宛
〒143-0003 東京都大田区京浜島3-5-5 日通京浜島センター新棟2F
E-mail sequence-jp@eurofins.com
TEL 03-6631-0104

ページ先頭へ戻る

Change Region Europe | America | India