抗体可変領域解析

Service > Antibody Engineering > Variable Domain Sequence

サービス概要

本サービスではご提供頂いたハイブリドーマ細胞から抗体遺伝子の可変領域の塩基配列を同定します。
また、オプションのCDR解析ではCDRの同定まで行います。

抗体遺伝子の配列を同定することにより、組換え抗体の作製や、さらにはヒト化、クラス改変など、
様々な抗体エンジニアリングを利用することが可能となります。
また、得られた配列情報は特許出願に使用可能です。

抗体可変領域解析（PDF）はこちら

特長

２つの解析法からご選択頂けます。
すべての工程は国内で実施します。

サービス内容

項目	Primer法	5’RACE法
動物種	マウス・ラット
アイソタイプ	重鎖　IgG1, IgG2a, IgG2b, IgG3, IgM 軽鎖　λ, κ
解析範囲	FR1～FR4	シグナル配列 + FR1～FR4
シグナル配列	×	○
成功率	◎	○
納品物	抗体可変領域配列情報（遺伝子配列・アミノ酸配列）
納期	2～3週	約4週

参考価格

抗体可変領域解析サービス参考価格(税別)	Primer法	5’RACE法
抗体可変領域解析サービス参考価格(税別)	¥397,000	¥715,000
オプション：CDR解析	¥53,000