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モノクローナル抗体作製

Service > Antibody > Monoclonal
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モノクローナル抗体作製

モノクローナル抗体作製サービスでは、下記の3つの手法からお選び頂けます。

  • 腸骨リンパ節法(免疫動物:ラットのみ)
  • ウサギモノクローナル抗体作製(免疫動物:ウサギのみ)
  • 脾臓法(免疫動物:マウス又はラット)

 

モノクロ抗体作製プランの選択

pdf モノクロ(脾臓法)総合カタログ(PDF)はこちら   pdf 腸骨リンパ節法(PDF)はこちら   pdf ウサギモノクロナール抗体作製(PDF)はこちら

  マウス ラット
抗体をとにかく早く入手したい プラン4(脾臓法)
プラン6(脾臓法)
※ペプチド超速プランの併用も可能
プラン5(脾臓法)
プラン6(脾臓法)
腸骨リンパ節法
※ペプチド超速プランの併用も可能
コストを抑えて作製したい プラン1(脾臓法)
プラン3(脾臓法)
プラン2(脾臓法)
プラン3(脾臓法)
系統を組み合わせて免疫したい プラン3(脾臓法)
プラン6(脾臓法)
プラン3(脾臓法)
プラン6(脾臓法)
マウスとラットを組み合わせて免疫したい 都度ご相談 都度ご相談
細胞融合に用いる動物を複数選択したい プラン4(脾臓法)
プラン6(脾臓法)
プラン5(脾臓法)
プラン6(脾臓法)
腸骨リンパ節法
工程に応じて抗体を評価しながら進めたい 全てのプラン 全てのプラン
途中に抗体を評価せず進めたい 全てのプラン 全てのプラン
ハイブリドーマを納品して欲しい 全てのプラン 全てのプラン
腹水作製、細胞培養を依頼したい 全てのプラン 全てのプラン
工程の進捗によって途中でプランを変更したい 都度ご相談 都度ご相談
工程に応じての請求としたい 全てのプラン 全てのプラン
納品物の工業所有権が必要 全てのプラン 全てのプラン

 

腸骨リンパ節法

腸骨リンパ節法によるモノクローナル抗体作製です。
脾臓法に比べて短い免疫期間(3週~)で細胞融合へ進むことが可能です。

  • 工程1:免疫
  • 工程2:細胞融合~スクリーニング
  • 工程3:クローニング~クローン樹立


※本サービスは株式会社ホクドーにてモノクローナル抗体作製を実施いたします。
※ご請求は工程毎となります。

プラン内容

  腸骨リンパ節法
免疫動物 ラット
系統と個体数 SD 4匹
細胞融合する個体数 2個体
特長
  • 脾臓法に比べて短い免疫期間(3週~)で細胞融合の実施が可能。
  • ELISAの結果から細胞融合に用いる個体やクローニングを実施するウェルを選定して作業を進める。
    (希望があれば、評価用に試採血抗血清や培養上清の納品は可能。)
納品物(完納時) ハイブリドーマ細胞、培養上清、腹水
参考価格 ¥1,300,000~
 工程1 ¥160,000~
 工程2 ¥570,000~
 工程3 ¥570,000~
納期 4ヶ月~(腹水作製の期間を含む)

 

ウサギモノクローナル抗体作製(抗体ダイレクトクローニング法TM

免疫後のウサギのリンパ組織から抗体ライブラリーを作製し、抗体ダイレクトクローニング法TMによって陽性クローンを取得します。

  • 免疫(ELISA、中間納品)
  • scFvライブラリー作製
  • 抗体ダイレクトクローニング
  • 陽性クローンテスト発現(ELISA、中間納品)
  • 選択クローン配列解析(VH,VL


※抗体ダイレクトクローニング法TMは株式会社バイオピークの商標です。
※本サービスは、株式会社バイオピークにて抗体ライブラリー作製以降の作業を実施いたします。

プラン内容

  ウサギモノクローナル抗体作製
免疫動物 ウサギ(2羽)
ライブラリー作製に
用いる個体数
1個体
特長
  • ウサギはマウスより免疫機構が複雑であることやVLのCDRが長いことから
    抗体のバリエーションが大きく親和性の高い抗体を取得しやすい。
  • 抗体ダイレクトクローニング法TMは寒天培地上にクローンを播種するため、
    ハイブリドーマ法に比べて10倍以上の陽性クローンを得ることが可能。
納品物(完納時) ご選択されたクローンのVH,VL遺伝子配列情報(メール報告)
参考価格 ¥3,300,000~
※3回に分けてのご請求となります
納期 約3.5ヶ月~

 

脾臓法

ハイブリドーマ法によるモノクローナル抗体作製です。
工程毎に試採血抗血清や培養上清サンプルをご評価いただきながら陽性細胞を選定していきます。

 

  • 工程1:免疫
  • 工程2:細胞融合及びハイブリドーマ細胞の選定
  • 工程3:クローニング及びクローン化した細胞の拡大培養


※ご請求は工程毎となります。

 

pdf モノクロ(脾臓法)総合カタログ(PDF)はこちら

 

プラン内容   pdf モノクロ(脾臓法)総合カタログ(PDF)はこちら

プラン スタンダード アドバンテージ
番号 プラン1 プラン2 プラン3 プラン4 プラン5 プラン6
免疫動物 マウス ラット マウス
または
ラット
マウス ラット マウス
または
ラット
系統と個体数 Balb/c 3匹 ウイスター 2匹 マウス6匹
(2系統×3匹)
または
ラット4匹
(2系統×2匹)
Balb/c 3匹 ウイスター 2匹 マウス6匹
(2系統×3匹)
または
ラット4匹
(2系統×2匹)
免疫する
系統数
1系統 1系統 2系統 1系統 1系統 2系統
細胞融合する
個体数
1個体 1個体 1個体 3個体 2個体 3個体(マウス)
または
2個体(ラット)
特長 血清の評価によって融合へ移行する動物1個体を選択。融合後に陽性ウェルが得られなかった場合は残りの1個体について融合へ移行。 全個体について同時期に融合へ移行。 いずれか一方の系統の全個体について同時期に融合を実施。
参考価格 ¥1,200,000~ ¥1,200,000~ ¥1,340,000~ ¥1,720,000~ ¥1,720,000~ ¥1,860,000~
納期 4ヶ月~ 4ヶ月~ 4ヶ月~ 4ヶ月~ 4ヶ月~ 4ヶ月~

 

サービス内容

スタンダード:プラン1

 

pdf プラン1(フライヤーPDF)はこちら

 

抗原準備

 

A)合成ペプチドの場合(分子量10,000未満)

  • 抗原部位予測(ご指定の配列でも対応可能)
  • 抗原調製:ペプチド合成1種(例;純度:>80% HPLC、合成量:10mg, Cysを含んだ10~20AA)とコンジュゲーション(KLHもしくはBSA)

 

B)お持ち込みタンパク質抗原の場合(分子量10,000以上)

  • 抗原必要量:約2.0mg~(ELISA分も含む)

 

工程1:免疫(マウス3匹)

 

免疫前血清ならびに試採血の一部を評価用に納品します。細胞融合へ移行する最優良マウス1匹をご選択ください。(他の個体は継続飼育)

  • 免疫動物:マウス(Balb/c) 3匹
  • 免疫期間:約2ヶ月 抗原投与5回(抗体価によっては4回までの追加免疫あり)
  • アジュバント:完全フロイントアジュバント(Complete Freund’s adjuvant)
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程2:細胞融合およびハイブリドーマ細胞の選定

 

脾臓を単離後、脾細胞を回収し細胞数を計測し、細胞融合を実施します。HAT培地による選択後、自動的に上位24ウェルについて拡大培養を行います。拡大培養後のELISA測定結果から最大で5つの陽性ウェルについて自動的にクローニングへ移行します。

  • ミエローマ細胞(P3U1またはSP2)
  • 融合方法:PEG法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程3:クローニングおよびクローン化した細胞の拡大培養

 

工程2で選定した陽性ウェルについてクローニングを実施します。陽性かつシングルコロニーである細胞の培養上清を評価用に納品します。最終的に納品を希望するシングルクローンをご選択ください。

  • クローニング方法:限界希釈法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

納品物

 

工程1

  • 免疫前血清、試採血抗血清(各約20µl)
  • ELISAデータ(抗血清/メール報告)

 

工程2

  • 全採血抗血清
  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

工程3

  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

完納時

 

  • 培養上清(約10ml)※モノクローナル抗体に相当
  • クローン化した細胞(各1×10^6cells以上/ml)※ハイブリドーマ細胞
  • 未使用の抗原(お預かり抗原、合成ペプチド)など

 

価格&納期 ※記載は参考価格です

 

  • 価格:¥1,200,000~
  • 納期:ペプチド抗原の場合 約5ヶ月~  お持ち込み抗原の場合 約4ヶ月~

[内訳]

  • 工程1 価格:¥160,000~ 納期:約2ヶ月~
  • 工程2 価格:¥680,000~ 納期:約2週~
  • 工程3 価格:¥360,000~ 納期:約1ヵ月~
    ※工程毎のご請求となります。
    ※価格にはセットアップ料金が含まれます。工程途中で作業中止の場合もセットアップ料金が発生します。
    ※抗ペプチド抗体の場合は別途ペプチド合成とコンジュゲーション費用が加算されます。

 

オプション

 

  • 抗体のサブクラスチェック
  • 腹水作製(BALB/c またはnude mouse)
  • 腹水精製
  • 標識/断片化など

 

スタンダード:プラン2

 

pdf プラン2(フライヤーPDF)はこちら

 

抗原準備

 

A)合成ペプチドの場合(分子量10,000未満)

  • 抗原部位予測(ご指定の配列でも対応可能)
  • 抗原調製:ペプチド合成1種(例;純度:>80% HPLC、合成量:10mg, Cysを含んだ10~20AA)とコンジュゲーション(KLHもしくはBSA)

 

B)お持ち込みタンパク質抗原の場合(分子量10,000以上)

  • 抗原必要量:約2.0mg~(ELISA分も含む)

 

工程1:免疫(ラット2匹)

 

免疫前血清ならびに試採血の一部を評価用に納品します。細胞融合へ移行する最優良ラット1匹をご選択ください。(他の個体は継続飼育)

  • 免疫動物:ラット(ウイスター) 2匹
  • 免疫期間:約2ヶ月 抗原投与5回(抗体価によっては4回までの追加免疫あり)
  • アジュバント:完全フロイントアジュバント(Complete Freund’s adjuvant)
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程2:細胞融合およびハイブリドーマ細胞の選定

 

脾臓を単離後、脾細胞を回収し細胞数を計測し、細胞融合を実施します。HAT培地による選択後、自動的に上位24ウェルについて拡大培養を行います。拡大培養後のELISA測定結果から最大で5つの陽性ウェルについて自動的にクローニングへ移行します。

  • ミエローマ細胞(P3U1またはSP2)
  • 融合方法:PEG法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程3:クローニングおよびクローン化した細胞の拡大培養

 

工程2で選定した陽性ウェルについてクローニングを実施します。陽性かつシングルコロニーである細胞の培養上清を評価用に納品します。最終的に納品を希望するシングルクローンをご選択ください。

  • クローニング方法:限界希釈法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

納品物

 

工程1

  • 免疫前血清、試採血抗血清(各約100µl)
  • ELISAデータ(抗血清/メール報告)

 

工程2

  • 全採血抗血清
  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

工程3

  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

完納時

 

  • 培養上清(約10ml)※モノクローナル抗体に相当
  • クローン化した細胞(各1×10^6cells以上/ml)※ハイブリドーマ細胞
  • 未使用の抗原(お預かり抗原、合成ペプチド)など

 

価格&納期 ※記載は参考価格です

 

  • 価格:¥1,200,000~
  • 納期:ペプチド抗原の場合 約5ヶ月~  お持ち込み抗原の場合 約4ヶ月~

[内訳]

  • 工程1 価格:¥160,000~ 納期:約2ヶ月~
  • 工程2 価格:¥680,000~ 納期:約2週~
  • 工程3 価格:¥360,000~ 納期:約1ヵ月~
    ※工程毎のご請求となります。
    ※価格にはセットアップ料金が含まれます。工程途中で作業中止の場合もセットアップ料金が発生します。
    ※抗ペプチド抗体の場合は別途ペプチド合成とコンジュゲーション費用が加算されます。

 

オプション

 

  • 抗体のサブクラスチェック
  • 腹水作製(nude mouse)
  • 腹水精製
  • 標識/断片化など

 

スタンダード:プラン3

 

pdf プラン3(フライヤーPDF)はこちら

 

抗原準備

 

A)合成ペプチドの場合(分子量10,000未満)

  • 抗原部位予測(ご指定の配列でも対応可能)
  • 抗原調製:ペプチド合成1種(例;純度:>80% HPLC、合成量:10mg, Cysを含んだ10~20AA)とコンジュゲーション(KLHもしくはBSA)

 

B)お持ち込みタンパク質抗原の場合(分子量10,000以上)

  • 抗原必要量:約3.0mg~(ELISA分も含む)

 

工程1:免疫(マウス6匹またはラット4匹)

 

免疫前血清ならびに試採血の一部を評価用に納品します。細胞融合へ移行する最優良マウスもしくはラット1匹をご選択ください。(他の個体は継続飼育)

  • 免疫動物:マウス 6匹(2系統×3匹)またはラット4匹(2系統×2匹)
  • 免疫期間:約2ヶ月 抗原投与5回(抗体価によっては4回までの追加免疫あり)
  • アジュバント:完全フロイントアジュバント(Complete Freund’s adjuvant)
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程2:細胞融合およびハイブリドーマ細胞の選定

 

脾臓を単離後、脾細胞を回収し細胞数を計測し、細胞融合を実施します。HAT培地による選択後、自動的に上位24ウェルについて拡大培養を行います。拡大培養後のELISA測定結果から最大で5つの陽性ウェルについて自動的にクローニングへ移行します。

  • ミエローマ細胞(P3U1またはSP2)
  • 融合方法:PEG法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程3:クローニングおよびクローン化した細胞の拡大培養

 

工程2で選定した陽性ウェルについてクローニングを実施します。陽性かつシングルコロニーである細胞の培養上清を評価用に納品します。最終的に納品を希望するシングルクローンをご選択ください。

  • クローニング方法:限界希釈法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

納品物

 

工程1

  • 免疫前血清、試採血抗血清(各約20µl) ※ラットの場合約100µl
  • ELISAデータ(抗血清/メール報告)

 

工程2

  • 全採血抗血清
  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

工程3

  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

完納時

 

  • 培養上清(約10ml)※モノクローナル抗体に相当
  • クローン化した細胞(各1×10^6cells以上/ml)※ハイブリドーマ細胞
  • 未使用の抗原(お預かり抗原、合成ペプチド)など

 

価格&納期 ※記載は参考価格です

 

  • 価格:¥1,340,000~
  • 納期:ペプチド抗原の場合 約5ヶ月~  お持ち込み抗原の場合 約4ヶ月~

[内訳]

  • 工程1 価格:¥300,000~ 納期:約2ヶ月~
  • 工程2 価格:¥680,000~ 納期:約2週~
  • 工程3 価格:¥360,000~ 納期:約1ヵ月~
    ※工程毎のご請求となります。
    ※価格にはセットアップ料金が含まれます。工程途中で作業中止の場合もセットアップ料金が発生します。
    ※抗ペプチド抗体の場合は別途ペプチド合成とコンジュゲーション費用が加算されます。

 

オプション

 

  • 抗体のサブクラスチェック
  • 腹水作製(BALB/c またはnude mouse)
  • 腹水精製
  • 標識/断片化など

 

アドバンテージ:プラン4

 

pdf プラン4(フライヤーPDF)はこちら

 

抗原準備

 

A)合成ペプチドの場合(分子量10,000以下)

  • 抗原部位予測(ご指定の配列でも対応可能)
  • 抗原調製:ペプチド合成1種(例;純度:>80% HPLC、合成量:10mg, Cysを含んだ10~20AA)とコンジュゲーション(KLHもしくはBSA)

 

B)お持ち込みタンパク質抗原の場合(分子量10,000以上)

  • 抗原必要量:約2.0mg〜(ELISA分も含む)

 

工程1:免疫(マウス3匹)

 

免疫前血清ならびに試採血の一部を評価用に納品します。原則、すべてのマウスについて細胞融合へ移行しますが、必要に応じて反応性をご評価ください。

  • 免疫動物:マウス(Balb/c) 3匹
  • 免疫期間:約2ヶ月 抗原投与5回(抗体価によっては4回までの追加免疫あり)
  • アジュバント:完全フロイントアジュバント(Complete Freund’s adjuvant)
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程2:細胞融合およびハイブリドーマ細胞の選定

 

脾臓を単離後、脾細胞を回収し細胞数を計測し、細胞融合を実施します。HAT培地による選択後、自動的に上位24ウェルについて拡大培養を行います。拡大培養後のELISA測定結果から最大で5つの陽性ウェルについて自動的にクローニングへ移行します。

  • ミエローマ細胞(P3U1またはSP2)
  • 融合方法:PEG法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程3:クローニングおよびクローン化した細胞の拡大培養

 

工程2で選定した陽性ウェルについてクローニングを実施します。陽性かつシングルコロニーである細胞の培養上清を評価用に納品します。最終的に納品を希望するシングルクローンをご選択ください。

  • クローニング方法:限界希釈法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

納品物

 

工程1

  • 免疫前血清、試採血抗血清(各約20µl)
  • ELISAデータ(抗血清/メール報告)

 

工程2

  • 全採血抗血清
  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

工程3

  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

完納時

 

  • 培養上清(約10ml)※モノクローナル抗体に相当
  • クローン化した細胞(各1×10^6cells以上/ml)※ハイブリドーマ細胞
  • 未使用の抗原(お預かり抗原、合成ペプチド)など

 

価格&納期 ※記載は参考価格です

 

  • 価格:¥1,720,000~
  • 納期:ペプチド抗原の場合 約5ヶ月~  お持ち込み抗原の場合 約4ヶ月~

[内訳]

  • 工程1 価格:¥160,000~ 納期:約2ヶ月~
  • 工程2 価格:¥1,200,000~ 納期:約2週~
  • 工程3 価格:¥360,000~ 納期:約1ヵ月~
    ※工程毎のご請求となります。
    ※価格にはセットアップ料金が含まれます。工程途中で作業中止の場合もセットアップ料金が発生します。
    ※抗ペプチド抗体の場合は別途ペプチド合成とコンジュゲーション費用が加算されます。

 

オプション

 

  • 抗体のサブクラスチェック
  • 腹水作製(BALB/c またはnude mouse)
  • 腹水精製
  • 標識/断片化など

 

アドバンテージ:プラン5

 

pdf プラン5(フライヤーPDF)はこちら

 

抗原準備

 

A)合成ペプチドの場合(分子量10,000未満)

  • 抗原部位予測(ご指定の配列でも対応可能)
  • 抗原調製:ペプチド合成1種(例;純度:>80% HPLC、合成量:10mg, Cysを含んだ10~20AA)とコンジュゲーション(KLHもしくはBSA)

 

B)お持ち込みタンパク質抗原の場合(分子量10,000以上)

  • 抗原必要量:約2.0mg〜(ELISA分も含む)

 

工程1:免疫(ラット2匹)

 

免疫前血清ならびに試採血の一部を評価用に納品します。原則、すべてのラットについて細胞融合へ移行しますが、必要に応じて反応性をご評価ください。

  • 免疫動物:ラット(ウイスター) 2匹
  • 免疫期間:約2ヶ月 抗原投与5回(抗体価によっては4回までの追加免疫あり)
  • アジュバント:完全フロイントアジュバント(Complete Freund’s adjuvant)
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程2:細胞融合およびハイブリドーマ細胞の選定

 

脾臓を単離後、脾細胞を回収し細胞数を計測し、細胞融合を実施します。HAT培地による選択後、自動的に上位24ウェルについて拡大培養を行います。拡大培養後のELISA測定結果から最大で5つの陽性ウェルについて自動的にクローニングへ移行します。

  • ミエローマ細胞(P3U1またはSP2)
  • 融合方法:PEG法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程3:クローニングおよびクローン化した細胞の拡大培養

 

工程2で選定した陽性ウェルについてクローニングを実施します。陽性かつシングルコロニーである細胞の培養上清を評価用に納品します。最終的に納品を希望するシングルクローンをご選択ください。

  • クローニング方法:限界希釈法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

納品物

 

工程1

  • 免疫前血清、試採血抗血清(各約100µl)
  • ELISAデータ(抗血清/メール報告)

 

工程2

  • 全採血抗血清
  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

工程3

  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

完納時

 

  • 培養上清(約10ml)※モノクローナル抗体に相当
  • クローン化した細胞(各1×10^6cells以上/ml)※ハイブリドーマ細胞
  • 未使用の抗原(お預かり抗原、合成ペプチド)など

 

価格&納期 ※記載は参考価格です

 

  • 価格:¥1,720,000~
  • 納期:ペプチド抗原の場合 約5ヶ月~  お持ち込み抗原の場合 約4ヶ月~

[内訳]

  • 工程1 価格:¥160,000~ 納期:約2ヶ月~
  • 工程2 価格:¥1,200,000~ 納期:約2週~
  • 工程3 価格:¥360,000~ 納期:約1ヵ月~
    ※工程毎のご請求となります。
    ※価格にはセットアップ料金が含まれます。工程途中で作業中止の場合もセットアップ料金が発生します。
    ※抗ペプチド抗体の場合は別途ペプチド合成とコンジュゲーション費用が加算されます。

 

オプション

 

  • 抗体のサブクラスチェック
  • 腹水作製(nude mouse)
  • 腹水精製
  • 標識/断片化など

 

アドバンテージ:プラン6

 

pdf プラン6(フライヤーPDF)はこちら

 

抗原準備

 

A)合成ペプチドの場合(分子量10,000未満)

  • 抗原部位予測(ご指定の配列でも対応可能)
  • 抗原調製:ペプチド合成1種(例;純度:>80% HPLC、合成量:10mg, Cysを含んだ10~20AA)とコンジュゲーション(KLHもしくはBSA)

 

B)お持ち込みタンパク質抗原の場合(分子量10,000以上)

  • 抗原必要量:約3.0mg〜(ELISA分も含む)

 

工程1:免疫(マウス6匹またはラット4匹)

 

免疫前血清ならびに試採血の一部を評価用に納品します。細胞融合へ移行する系統をご選択下さい。原則、一つの系統の全個体について細胞融合へ移行しますが、複数の系統から個体をご選択頂くことも可能です。その場合、細胞融合へ移行する個体数は系統で選択した場合と同様に、マウスの場合は3匹、ラットの場合は2匹となります。(他の個体は継続飼育)

  • 免疫動物:マウス 6匹(2系統×3匹)またはラット4匹(2系統×2匹)
  • 免疫期間:約2ヶ月 抗原投与5回(抗体価によっては4回までの追加免疫あり)
  • アジュバント:完全フロイントアジュバント(Complete Freund’s adjuvant)
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程2:細胞融合およびハイブリドーマ細胞の選定

 

脾臓を単離後、脾細胞を回収し細胞数を計測し、細胞融合を実施します。HAT培地による選択後、自動的に上位24ウェルについて拡大培養を行います。拡大培養後のELISA測定結果から最大で5つの陽性ウェルについて自動的にクローニングへ移行します。

  • ミエローマ細胞(P3U1またはSP2)
  • 融合方法:PEG法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

工程3:クローニングおよびクローン化した細胞の拡大培養

 

工程2で選定した陽性ウェルについてクローニングを実施します。陽性かつシングルコロニーである細胞の培養上清を評価用に納品します。最終的に納品を希望するシングルクローンをご選択ください。

  • クローニング方法:限界希釈法
  • 抗体価測定方法:ELISA (Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

 

納品物

 

工程1

  • 免疫前血清、試採血抗血清(各約20µl) ※ラットの場合約100µl
  • ELISAデータ(抗血清/メール報告)

 

工程2

  • 全採血抗血清
  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

工程3

  • 培養上清(約1ml)
  • ELISAデータ(培養上清/メール報告)

 

完納時

 

  • 培養上清(約10ml)※モノクローナル抗体に相当
  • クローン化した細胞(各1×10^6cells以上/ml)※ハイブリドーマ細胞
  • 未使用の抗原(お預かり抗原、合成ペプチド)など

 

価格&納期 ※記載は参考価格です

 

  • 価格:¥1,860,000~
  • 納期:ペプチド抗原の場合 約5ヶ月~  お持ち込み抗原の場合 約4ヶ月~

[内訳]

  • 工程1 価格:¥300,000~ 納期:約2ヶ月~
  • 工程2 価格:¥1,200,000~ 納期:約2週~
  • 工程3 価格:¥360,000~ 納期:約1ヵ月~
    ※工程毎のご請求となります。
    ※価格にはセットアップ料金が含まれます。工程途中で作業中止の場合もセットアップ料金が発生します。
    ※抗ペプチド抗体の場合は別途ペプチド合成とコンジュゲーション費用が加算されます。

 

オプション

 

  • 抗体のサブクラスチェック
  • 腹水作製(BALB/c またはnude mouse)
  • 腹水精製
  • 標識/断片化など

 

 

ご注文までの流れ

 

お問い合わせ

ペプチド合成・抗体作製サービスまでお問い合わせください
E-mail:antibody-jp@eurofins.com TEL:03-6631-0103
※お打ち合わせに際し、秘密保持契約が必要な場合はお申し付けください

 

お見積提出

プロジェクト概要の綿密なご相談後、改めてお見積りさせていただきます

 

業務委託契約

業務委託契約を締結させていただき、正式なご注文となります

 

オプション ※価格についてはお問い合わせ下さい。

 

  • 腹水作製(マウス由来細胞/BALB/c 5匹) 納期:約2ヶ月~
  • 腹水作製(マウス由来細胞/nude mouse 5匹) 納期:約2ヶ月~
  • 腹水作製(ラット由来細胞/nude mouse 5匹) 納期:約2ヶ月~
  • 腹水精製 納期:約1ヶ月~
  • 標識/断片化など:お問い合わせ下さい。
    ※オプションのみのご依頼も承ります。詳しくはお問い合わせ下さい。

 

脾臓&骨髄の提供サービス

ウサギモノクローナル抗体作製、またファージディスプレイライブラリ構築をご検討の方へお薦めです。

試料 納品物 仕様 価格(税込価格)
脾臓 臓器 RNAlaterで安定化させたウサギ1羽分の脾臓 お問い合わせ下さい。
細胞 脾臓より単離したリンパ球、1x10^7個/mLに調製、5本に分注 お問い合わせ下さい。

 

納期(抗体製作期間に加えて):+2〜4週間
発送方法:冷凍

※採取サンプルの品質保証または最終収量を保証するものではありませんので、予めご了承ください。

 

 

安心の技術サポート

「どのような抗体作製プランを選んだら良いのか?」お困りの場合はお気軽にお問い合わせください。専門スタッフがサポート致します。
また、抗原ペプチドの設計もお手伝いしております。

下記ボタンのリンク先ページに必要事項をご記入の上お申し込みください。

お見積り依頼・ご注文


お問い合わせ

サービス詳細やご不明な点などお気軽にお問い合わせください。

ユーロフィンジェノミクス株式会社
抗体作製サービス プロダクトサポート
E-mail antibody-jp@eurofins.com
TEL 03-6631-0103

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