PROD - TOK

20.1.0.0 | 20.3.2.0

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精製について

目的の実験に合わせて合成オリゴの精製方法をお選びください。

 

【 Salt-free 】

オリゴは順相クロマトグラフィーカラムで処理され、塩類を除去しますが、本精製では遊離した保護基や不完全長オリゴDNAは除去できません。ほとんどの場合、多くのPCRやシーケンスの用途としては問題ありません

 

【 OPC(カートリッジ)精製 】

OPC精製はSalt-free品と異なり、遊離した保護基や不完全長オリゴDNAを除去できる方法です。 但し、長鎖オリゴDNAの精製においては、完全長/不完全長オリゴDNAの分離能が落ちるため、長鎖オリゴDNAについては、HPLC精製をお奨め致します。

 

【 HPLC精製 】

逆相HPLC(逆相高速クロマトグラフィー)の濃度勾配(トリエチルアミン及びアセトニトリル)により、溶出状況を見ながら目的のオリゴDNAのみを分取する精製方法です。

 

【 PAGE精製 】

変性ポリアクリルアミドゲルにより精製後、バンドを切り出し、脱塩作業を行います。PAGE精製前のオリゴDNAは、一度HPLC精製を行っていますので、HPLC精製以上の純度が得られます。

 

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お問い合わせ先

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ユーロフィンジェノミクス株式会社
営業部テクニカルサポート

〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館12F
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